利付金融債

「利付金融債」は、金融機関が特別の法律に基づいて発行する債券のうち、保有時に定期的に利払いが行われるもののことを言います。債券の商品名、利率、償還期間、額面価格などは金融機関が独自に決めることが出来ます。
この金融債券商品の多くは商品名に「リツ」または「リッ」がついています。内容については、購入単位が最低1万円から1万円単位、償還期間が5年、利払いが半年に1回(年2回)、発行回数が毎月2回となっているものが一般的です。中途換金についても、発行後1年間は換金を行うことができず、1年以上経過した後に売却をする場合は購入後の経過期間に応じた金額分が差し引かれる仕組みになっているものが多くなっています。この中途換金によって差し引かれる金額は、購入後の経過期間が長いほど少なくなっています。
利付きの金融債は「ワイド」と呼ばれる利子一括払い型の商品が預金保険法の対象となっています。また、利払い時には所得税15%、復興特別所得税0.315%、地方税5%にあたる税額が源泉徴収され、償還差益は雑所得として総合課税の対象となります。利払い時の復興特別所得税の徴収は、2013(平成25)年1月1日から2037(平成49)年12月31日までに支払いを受ける利子に対して適用されています。
ふきのとう

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