国債の種類

国債は国が発行する債券で、いろいろな種類があります。  まず、発行目的による分類では、普通債、財政投融資特別会計債、社会資本整備のための建設債、歳入不足を補うための特例の赤字債、既存債務の借り換えのための借換債などがあります。  利払いや償還額による分類では、利付債と割引債に分けられます。利付債は半年毎に利子が支払われ、償還時に額面金額が支払われるのに対して、割引債は途中での利払いはされませんが、額面を下回る額で発行され、償還時に額面金額が支払われるものです。  償還期間による分類では、償還期限が60日の国庫短期証券、1年未満の短期債、1年以上の長期債、長期債の中で5年以内の中期債、15年以上の超長期等で、期間は60日から40年までのものがあります。  また、額面は1万円、5万円、10万円となり、通常は証券を発行しますが,証券の発行を伴わないものを借入金といい,地方債とをあわせて公債と呼ぶこともあります。  ところで、この債券は一般の債券と同様に流通市場で取引されますが、この価格と金利には密接な関係があります。 価格が下落すると金利は上昇し、価格が上昇すると金利は下落するという関係にあります。通常は、景気後退の場面ではリスクの少ないこの債権が買われるため、価格は上昇し金利下落傾向となります。しかし、大量に発行されると価格の下落や長期金利の上昇を招き、企業の借入金利や住宅ローン金利の上昇につながる場合もあります。 しかし、途中解約などをしなければ基本的に元本割れしない安全な投資先といえます。

宇宙02

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